札幌ソロカフェ!純喫茶オリンピアで固めプリン体験

2026.04.11

土曜日の午後。特に予定はないけれど、どこかへ出かけたい——そんな気分の日ってありますよね。

「カフェでも行こうかな。でも、いつものチェーン店もなぁ…」

そんなとき、前から気になっていた地下の純喫茶へ、思い切って扉を開けてみました。札幌・道庁前にある「純喫茶オリンピア」です。

歩道に置かれた純喫茶オリンピアの立て看板(SINCE 1964)

正直に言うと、私は昔ながらの純喫茶って「常連さんのお店」というイメージがあって、ひとりだと少し入りにくいなぁと思っていました。

でも、扉を開けた瞬間にその思い込みはどこかへ消えて——「ひとりの時間を、こんなに豊かにしてくれる場所が札幌にあったんだ」と、じーんとしてしまったんです。


地下への階段をおりると、昭和にタイムスリップ

オリンピアがあるのは、道庁前の北4条ビルの地下1階。

地下通路にある純喫茶オリンピアの赤い電飾看板と入口

地下へおりていくと、赤い電飾看板が静かに出迎えてくれます。一歩足を踏み入れると、高い天井、きらめくシャンデリア、重厚なレザーソファ、そしてそっと流れるジャズ……。

純喫茶オリンピアの店内。シャンデリアと赤いレザーソファ、金色の天井の昭和レトロな空間

1964年、東京オリンピックの年に創業してから60年以上。当時のままの空気をそのまま残していて、扉を開けた瞬間に時間の流れが変わるみたいでした。「あ、これが本物の純喫茶だ」と、ちょっと鳥肌が立ったほどです。

席は70席ほどとゆったり。ひとりのお客さんも多くて、本を読んでいる人、静かにコーヒーを飲んでいる人……みんな思い思いに自分の時間を過ごしていて、ひとりでも全然浮きません。むしろ「おひとりさまこそ似合う」空間でした。


お目当ては、自家製の固めプリン(650円)

純喫茶オリンピアの自家製固めプリン。さくらんぼと生クリームをのせたレトロなガラス器

純喫茶オリンピアといえば、やっぱり自家製プリン

さくらんぼがちょこんとのった、レトロなプリンカップで運ばれてきます。この見た目だけで、もう「かわいい…!」とときめいてしまいました。

食べてみると、しっかり固め。ぷるんというより、みっちり。卵の風味が濃くて、素朴なのに深みのある味です。そしてカラメルがほろ苦くて、甘さとのバランスが絶妙。「ああ、これが昭和のプリンだ」と、どこか懐かしくて温かい気持ちになりました。

最初のひと口で、すっかりやられてしまって。「また来たい」と思ったのは、このプリンのせいです(笑)。

メニューには「コーヒープリン」「プリンアラモード」などもあって、プリンだけでハシゴできそうなくらい充実していましたよ🍮


ひとりの時間に、ぴったりな理由

過ごしてみて、「ここ、本当にソロ活に向いているな」と感じた点をまとめてみます。

  • 地下なので外の喧騒が届かない:日常から切り離された、特別な静けさ
  • スタッフさんの接客があたたかい:威圧感がなく、初めてでも安心
  • ジャズが心地よいBGM:読書や手帳タイムにもぴったり
  • 席が広くてゆったり:隣の席と離れていて、圧迫感がない

ひとり時間をもっと楽しむ、私なりのコツ

せっかくなら、この空間を思いきり味わいたい。私が実際にやってよかったことを3つ、ご紹介します。

コツ1:文庫本か手帳を一冊持っていく
あのジャズと静けさの中で本を読んだり、手帳に一週間を振り返るだけで、時間がぐっと豊かになります。スマホはそっとしまって、アナログな時間を楽しむのがオリンピア流かなと思います。

コツ2:平日の14〜16時がねらい目
週末は混み合うこともあるので、ゆっくりしたいなら平日の午後がおすすめ。道庁前という立地なので、午後の隙間時間にふらっと立ち寄れるのも嬉しいところです。

コツ3:プリンは飲みものと一緒に
ほろ苦いカラメルには、ブレンドコーヒーがよく合うそうです。私自身はコーヒーが飲めない(飲むと頭痛がしてしまうんです💧)のですが、それでも固めプリンは大満足でした。コーヒー好きさんは、ぜひ一緒にどうぞ。


📍 お店情報

店名:純喫茶オリンピア(CAFE OLYMPIA)
住所:札幌市中央区北4条西6丁目1-3 北4条ビル B1F
アクセス:地下鉄「さっぽろ駅」から徒歩約5分/JR「札幌駅」から徒歩約7分
創業:1964年(昭和39年)
雰囲気:昭和レトロ・シャンデリア・ジャズ(約70席)
おすすめ:自家製固めプリン(650円)

※メニュー・価格・営業時間は変更になる場合があります。おでかけ前にご確認くださいね。


また、あの扉を開けに行きたい

純喫茶オリンピアのガラス扉。金色の装飾文字で「純喫茶オリンピア」と書かれている

純喫茶オリンピアは、ただのカフェじゃありませんでした。1964年からずっと、変わらない空間と変わらない味を守り続けてきた、札幌の宝物みたいなお店です。

固めプリンをひと口食べて「今日、来てよかった」としみじみ思える——そんな時間でした。

ソロ活に迷ったら、ぜひあの地下の扉を開けてみてください。重厚であたたかい空間が、あなたを静かに迎えてくれますよ。

したっけね、また次のソロ活でお会いしましょう🐾


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ふうまろ
この記事を書いた人:ふうまろ

北海道生まれ・札幌在住の40代。コーヒーが飲めない目線のカフェ巡りと、体にやさしいごはん、北海道のおでかけを正直レポで綴っています。くわしいプロフィールはこちら

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